2010年 10月 31日

秘湯ロマン。 山のいも鍋、そして岳の湯へ。

湖畔を後に、宿へ戻る途中、この辺りでは唯一のスーパーで山のいもを調達することに。
山のいも鍋の「山のいも」がどんな芋のことなのかも知らず、スーパーで聞いてみることに。
そしたら、なんと今の時季は置いてないとのこと。
がっかり気味の私たちを見兼ねてか、青果の店員さんが取引のある向いの郷土料理店から分けてもらえるかもしれないと、親切にしていただきました。
「山のいも」は自然薯でも山芋でも大和芋でも長いもでもない、見たこともないお芋でした。
それを摩り下ろして、粘り気のつよいとろろを団子状にしてお鍋で煮立たせます。
ごぼう、せり、しらたき、比内鶏、きのこ4種、小松菜、油揚げも入れちゃって、
郷土料理のできあがり☆

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すいとんに似た見た目なんだけど、食べてみると大和芋のような、汁もとろっとして
とにかく寒い夜には温まる山ごはんですね~。大満足☆

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その晩もまた8時には布団の中。
テレビもパソコンもないので、食べたら眠くなって寝るだけです^^



翌朝、混浴の露天風呂に入りました。
山の奥の源泉から、いで湯が木の枠で送られて湯船に注がれています。

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私たちが湯船を上がった後、1時間後にはこの場所で「いい旅夢気分」の撮影がおこなわれるそうです。
いつも楽しみに観ている旅番組なので、嬉しくなってしまいました♪

茅葺き屋根の宿と、これだけの温泉を満喫できて、家族3人2泊で2万円でお釣りが来るなんて。
自炊の旅もなかなかですよ。

宿を後にして、3日目は福島方面へ。
せっかく遠くまで来たのだからと欲張って、途中、岩手の小岩井牧場と花巻温泉郷に立ち寄りました。

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あいにく感染予防の関係で羊や牛に触れることはできませんでしたが、
小岩井牧場のチーズケーキを堪能~。ソフトクリームもおいしいミルクの味でした◎

そして、いいところだよ~と聞いていた花巻温泉の大沢温泉へ。
奥は自炊棟になっています。
いい温泉には自炊棟がつきもののようです。

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川沿いの混浴露天風呂。そして、レトロすぎる自炊場。
ガスがコイン式ですよ~! タイムスリップしたかと思うくらいの古めかしさがグッときます。

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花巻温泉までが思っていたより遠くて、福島の岳温泉に着いたのは、チェックインギリギリでした。
この日の宿は「岳の湯」。
素泊まりのできる公同温泉場の宿です。
筆仲間で親しくさせてもらっているアンさんがご近所だということで、
夕飯を済ませてから宿を抜けだし待ち合わせて、アンさんの案内で裏の高級旅館のラウンジで一杯♪
まさか二本松で旅の途中にこんな風に会えるなんて。非日常な気分で嬉しくて、お姉さんのアンさんにはいろいろ話を聞いてもらい、たくさん元気をもらいました。

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翌朝、8時に宿を出て、あだたら高原の朝の景色を見ながら、お世話になっている福島市にある岸波酒店さんへ。
岸波さんとは6,7、年のお付き合いでしょうか。
筆文字の仕事でも、プライベートでも、お世話になりっぱなしなのに、5年前にたった一度お会いしただけでした。
今の時代だから、パソコンがあれば会わずとも今の仕事が問題なく出来るわけですが、
これだけ会えないでいるとさすがに違和感さえ感じます。だから、とにかく会いたかったのです。
蔵づくりのお店はとても手入れが行き届いていて、素敵で趣のあるお店でした。
先日の受賞のお祝いです、と、純米大吟醸の美酒をプレゼントしてくださり、感激☆☆☆
私には高級すぎて。。。しばらく飾っておこうっと。

いい温泉入って、おいしいものを食べて、逢いたかった人に会えて。
家族が元気で旅ができて。ほんとうに、しあわせです。

また、いつか歳をとったら、夫婦ふたりでゆっくり秋田巡りしたいなぁ。
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by hanatubomi2 | 2010-10-31 19:57


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